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2007/12 悲しみの遺品整理・遺品処理

通常、親が先に亡くなるのが、自然の摂理です。
色んな遺品整理・処理を携わっていますが、子が先に亡くなられて、依頼主が
親御様の場合があります。

これは我々も大変辛いものがあります。

今回の御依頼主は亡くなった息子様の父親でした。
後で聞いた話ですが、息子様は私と同い年でした。

実は離婚して一人暮らしだったようです。
お父様も近くに住んでいてコミュニケーションは取っていたようですが・・・。
連絡が取れないと気付いて、家に行った時は「死後2週間」でした。
それは想像を絶する悲しみだったと思います。

通常であればここで我々に「特殊清掃」の依頼が来るのですが・・。
私がお見積に行かせて頂いた時、汚れていたお布団、畳がご両親と別れた奥様が
きれいに片付けをされていました。

すごく驚きました。

それは結構死臭が酷く、汚れも相当なものだと察したからです。
お母様はあまりの悲しみでそれから寝込んだそうです。我々プロが見ても「よくできたなぁ・・」
と思う現場でした。

作業中も我々が梱包する全ての物を、愛しそうに見つめられていました。
気丈に振舞うそのお姿がとても目に焼きついています。

「せめてすぐ発見してあげたかった・・・」
「息子と同い年やね、体には気をつけて・・」と涙ぐんでおられました。
このような現場はすごく感謝されますが、ちょっと心が重いんです。


皆さんはご家族と連絡を取ってますか??

日時:2009年7月 1日 10:06