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2009/3 トイレの水が流れないパニック!

古ーい、文化住宅の遺品整理をしている時です。
依頼主は長男様で、作業が終わる15時頃現場に戻るとの事でした。

作業は順調に進んでいて、最後の清掃に入っていました。

そのとき一人のスタッフが言いました。
「腹痛くて、トイレ行っていいですか?」

清掃後だったので、「汚すなよ!」と一言掛けました。

大体きれいになり、終了する旨をお客様に連絡します。
あと10分ぐらいで戻るとの事でした。

するとトイレからスタッフが出てきて、真っ赤な顔をして私に言いました。

「トイレが流れません。」

「え・・」あと10分でお客様が帰ってきます。
急いでトイレに行きました。

トイレにはきちんとトイレットペーパーで汚物が隠されていました。
しかし、臭いは隠されていません(笑)

トイレの水の蛇口が閉まっているだけだと、楽観視していました。
しかし硬くて蛇口が回りません。

臭いは部屋全体を覆いそうな勢いです。

「もう少しでお客様帰ってくるぞ!」
だんだん私の声も荒げてきます。

こうなったらこれしかありません。
処分品のバケツを持ってこさせ
「すみません、水いっぱい頂けませんか?」とお隣さんに声を掛けました。

親切な隣のおばさんは、「いいよ。」とたっぷり水をくれました。

その水を急いで現場のトイレに流します。

業務用消臭スプレーを急いで撒いているときに、お客様が帰って来られました。

「おおっ!いい匂いしてるね!ここまでやってくれるのかい?」とご満悦でした。

何となく本当の事が言いづらく、何事もなかったように現場を終了しました。

しかし、もしもう少し早く帰って来られたら・・と思うと冷や汗ものでした。

「現場ではトイレが流れるか確認する!」これはメモリーズの教訓になりそうです。

日時:2009年7月 1日 13:22