懐かしい気分で・・
本日大阪市平野区で遺品整理を行いました。
現場は古いアパートで間取りは2DKでした。依頼主の方が遺品を仕分けし、衣類や燃えるゴミなどはすべて処理されていたので、大物中心に撤去する作業でした。
場所は小学校の真横で、元気な子供たちの声を聞きながらの遺品整理でした。

作業は10時開始で、1時間ぐらい経過したときに音楽の授業が始まりました。
するとリコーダーの演奏が始まりました。そのリコーダーが奏でるメロディにすごく癒されました。
今も昔も習う音楽は変わらないなぁ・・なんて聞いているうちに自分の小学生の頃を思い出していました。
私はリコーダーがすごく得意で、歌謡曲(沢田研二さんやピンクレディなど)を一度聞けばリコーダーで演奏できました。それを聞いた音楽の先生にサックスを勧められました。
今は趣味の範囲を超えるぐらい真剣に音楽も取組んでいます。
今日の大阪はものすごく暑く汗びっしょりでしたが、心はものすごく穏やかな気持ちで遺品整理ができました。
2010年6月28日
謝恩会出席
先日ふれ愛丸山荘の謝恩会に招待して頂きました。
この日のために出来るだけスケジュールを開けるようにしておりましたが、ご遺族様の希望で、大阪市平野区で遺品整理がありました。
また会場に向かう途中に、葬儀社様紹介で吹田市で遺品整理の見積が急遽入り、途中退席を余儀なくされ、慌しい一日となりました。
しかし・・・しっかりメモリーズをアピールしてきました。

演奏曲は
Over the rainbow
Georgia on my mind です。
会場に来ていた人からえらくほめて頂き、うれしかったです。
残念ながら演奏後、すぐ会場を後にする事になりました。
頭を切り替えて、遺品整理の見積に出かけました。
7月は7日、10日とライブがあります。また日記でアップ致します。
ちなみに山下くんえらそうです。

2010年6月27日
湿気の部屋
先日大阪市住之江区へ福祉整理に行きました。
現場はマンションの1Fで簡単な整理と清掃です。
間取りはワンルームで風通しが悪く、湿気が大変多いのです。収納は湿気で壁が濡れています。部屋の壁は湿気で壁紙がめくれていて健康な方が生活をしても病気になってしまうような環境でした。

一度家財道具をすべて表に出して、清掃を行いました。
行政の方が空気清浄機を購入して、環境を改善すると言っていました。
できれば引越させてあげたいとも仰っていましたが、なかなか条件が合わないとの事です。
後日この方に整理ダンスを寄付して大変喜んで頂きました。
健全に生活できない方は他にもたくさんいるのでしょう。
そんな方のお役に立てるよう、微弱ながら頑張りたいと思います。
2010年6月26日
管理組合からの依頼
関西地区も梅雨に入り、蒸し暑くなって参りました。
現場での体力消耗が如実に翌日に反映され凹んでおります。
そんな中、この季節増えてくる孤独死の臭いの処理。
今回は大阪市内の分譲マンションからの依頼でした。

お部屋で孤独死され発見が遅れてしまい、臭いが問題になっておりました。しかし身内を見つけるまでは家財道具を勝手に処分してはいけないと警察に言われているので、汚れた部分の清掃、消毒、消臭をお願いしたいとの事でした。
住民の方は普段飲まれないビールを片手に、
「素面ではいられないです・・。」と私たちの作業を見守っていました。
汚れや臭いの元を完全に除去し臭いがなくなったので、他の住民が少しは安心するとの事で大変喜んで下さいました。
結構大きなマンションでした。亡くなった方を普段からあまり見ない人が多かったそうですが、発見が遅れてしまったのは残念です。
少しの取り組みで発見を早くする。見かけなくなった人がいれば声を掛け合うなどコミュニティーの充実は、これからどの地域も課題になってくると思います。
2010年6月23日
見積in高知県
関東にお住まいの方で、実家を遺品整理したいと言う希望があり高知県へ見積に行きました。私も親戚が四国にいるので家族で出かけました。
高知県と言えばやっぱここでしょ!

普段家族サービスが出来ていない私にとって、見積がメインですが四国へ家族と来れたことでポイントアップでした。
そして娘がアンパンマンが大好きなので、ミュージアムに行きました。
自然に囲まれて、人もすごく多いわけでもなく、娘は大はしゃぎです。楽しそうに遊ぶ姿を見て幸せを実感しました。
DVDを購入して、帰りの車もそれを見ながらずっとご機嫌でした。
次来る時は遺品整理で来ます。また日記でアップします。
2010年6月17日
盛り塩
久しぶりの更新になってしまいました。
忙しくさせて頂き、スタッフ一同感謝いたします。
さて先日管理会社の依頼で、ワンルームで孤独死されたお部屋の片付けに行きました。
管理会社担当の方は、近所からのクレームで部屋を確認に行き、遺体を見たそうでかなりのショックを受けていて、見積時に私が部屋の中にいる間何度か外から「オエッ」という声が部屋の中まで聞こえました。
そんな現場の隣の玄関に盛り塩がされていました。

住んでいる家の横で、このような不幸があれば清めたくなる気持ち理解できます。
私たちが部屋をきれいにするまで、どれぐらい不安な日々を送っているか察するものがあります。
担当の方も両隣、下の部屋からクレームがひどく、私に泣きついていました。私も現場に追われていたので、片付を始めたのは夜の20時を回っていました。
現場はまた日記にてご報告しますが、かなり臭いがきつく大変な現場でした。
2010年6月16日
整理は先延ばしにします
先日大阪市内の戸建住宅にて見積を行いました。
結構大きい家に一人暮らしをしていた母が倒れ、病院に運ばれたそうですが、先生から家に帰ることはないと宣告されたようで、片付をする事にしたようです。
見積に行った時に、寝室からは糞尿の臭い、台所には茶碗にご飯が残ったままカビで青くなっていたり、身内の方も手をつけていない様子でした。
戸建の大きい家だったので物量はトラックにして3台必要です。
私は入院費に苦しむ親族の方から安くして欲しいと懇願されたので、30万で見積書を提出しました。
「でもこれぐらいかかるのかぁ・・。」ため息混じりに親族の方が言いました。
相見積される事を聞いていたので、
「他業者の価格聞いたらきっと驚きますよ!」と不安ながらも強気で答えました。
次の日連絡がありました。
「驚きました!横尾さんの値段は安いと言うことが分かりました!ありがとうございます。」と御礼まで言ってくれました。
作業日が近くなってきたある日、親族の方より連絡がありました。
「母が余命1ヶ月と宣告を受けたのです。申し訳ないのですが作業代を母のために使いたいと思います。作業は気持ちの整理がついてからにしたいのです。私のわがままを聞いてくれないでしょうか?」
なんて素敵な家族・・・。
「是非そうしてください。私どもは気持ちが落ち着いてからで結構です。遺品整理は一度処分すると返ってきません。慎重に、悔いのないようにしてくださいね。」と伝えました。
今頃家族と楽しい時間を過ごしているのだと思います。
2010年6月 5日