遺品整理をメモリーズは専門に行っております

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孤独死を考える

8月ももうすぐ終わりますね。スタッフ一同夏バテせず頑張っております。

しかしこの夏はいつもより暑かったせいか、孤独死が大変多いのです。ほぼ毎日過酷な現場をこなしています。

ご遺族様が皆言います「まさかうちがこんな事になるなんて・・・。」と。

いつも、いつもこの言葉を聞いているとやるせない思いになります。

最近メディアにも孤独死が取り上げられるようになりましたが、まだまだ自分には関係の無い事だと思っている方が多いように感じます。

例えば自殺者は12年連続年間3万人を越えて話題になりました。
公表する事により自殺に関して抑制するような活動が活発化しているように思えます。

孤独死はどうでしょうか。

一部の自治体は公表している所もありますが、正確なデータを把握していない所が多いのではないでしょうか?
データを取って数字を公表すれば、大変驚く結果になると私は危機感を持っています。

私は孤独死に関して、皆様に危機感を持って頂きたいのです。

それは毎日孤独死に遭われたご家族の悲しんで、動揺している姿を見ているからです。

もっと話せばよかった、親孝行すればよかった、もっとお酒呑み過ぎないように注意すればよかった・・・もっと早く(発見を)気づいてあげればよかった・・。

昨日まで元気でも、孤独死は突然来るのです。

皆様一人一人が今出来る事考えて頂ければうれしいです。

2010年8月30日

懐かしい物

先日大阪郊外で遺品整理をさせて頂きました。

ものすごく暑い日でスタッフも元気がよかったのは最初の1時間ぐらいでした・・。

お家の中で片付をしていると、ふと懐かしい物がありました。

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このそろばんと全く同じ物を母が持っていました。

子供の頃、夜に目が覚めてトイレに行く時、母が台所でそろばんをしながら家計簿をつけていました。その光景がフッと浮かび手が止まってしまいました。

私には兄がおり、二人とも体育会系で、エンゲル係数はものすごく高かったと思います。

決して裕福ではありませんでしたが、よく育ててくれたと感謝しています。

遺品整理は懐かしい物などが出てきて、思い出に浸り整理が進まないとよく聞きます。なのにその代わりに整理をする私が思い出に浸ってしまってはいけませんね。

この前実家に帰った時、あのそろばんがまだありました。
今の高齢者は物の無い時代に育ったので、使えるのに捨てると言うのができないようです。

今の若い世代の方は、少し見習わないといけませんね。

2010年8月27日

驚愕のトイレ掃除!

我がメモリーズは暑さにも負けず、臭いにも負けず、日々お部屋の片付けを頑張っています。

先日行政より「トイレがすごい事になっているのです・・・。」と連絡を頂きました。

「トイレがすごい事・・・・。」
頭の中で色んな事を想像してしまいます。

「任してください!!大丈夫ですよ!!」と力強い返事をしました。

もちろん相手は大喜びで、すぐ作業する事になったのです。

しかし現場は私の想像を絶する光景でした。

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唖然・・・。

心の中で「帰らして!」と悪魔の声が聞こえました。

しかし私たちがきれいにしないと、住んでいる方はヘルパーのサービスを受ける事ができません。そして生活保護を受けられているので内容に合った金額を取る事もできません。

私を動かすのは「使命感」のみ。

おそらく私たちにしかできないだろう!そう思い防護服に袖を通します。

糞尿の臭いがこみ上げてくるのをグッと我慢!
冷や汗なのか、脂汗なのか、単なる暑いから出る汗なのかよく分かりませんが全身から吹き出ます。

すべて完了して行政の方が確認に来られた時の悲鳴にも似た驚きの声、一生忘れません。

2010年8月23日

暑すぎる!

毎日暑いですね。
私は昔営業している時、スーツがとても嫌でした。ラグビーをしていたので首が太く、カッターが首を締め付けすごく窮屈でした。

見積は基本スーツですが、この季節はタオルを手放せません。


そんなうだるような暑さの中、階段4階作業という過酷な現場を行いました。

この季節の階段作業は、ものすごくきつい!
それはこの山下君の顔が物語っている!

熱中症がこの夏大変多いようですが、他人事ではありません。

メモリーズではこの夏遺品整理の作業中は、スタッフにペットボトルを与え、好きな時に水分補給させています。

現場が終わると、この季節は何事もなく終わる事に安堵します。

過酷な毎日が続きますが、メモリーズスタッフは元気です!

2010年8月17日

高齢者問題について

最近の行方不明の高齢者問題で、メディアから電話にて意見を求められる事が数回ありました。

その中で「なぜ孤独死は増え続いているのか?」

という質問を必ず受けます。
要因として核家族化によって一人暮らしの高齢者が増えているいうのが挙げられるでしょう。しかしそれだけではないような気がします。

個人的な意見ですが医療の進歩と病院不足もあるのではないでしょうか?
医療の進歩が孤独死の温床だなんて言うと叱られるかもしれません。

孤独死の現場には必ずと言っていい程、病院から処方された薬があります。20〜30年前だったらおそらく入院していた病気でも、昨今医療も進歩し、薬も病気を抑制できるようになっているので通院で治していく事もできます。

つまり病気と付き合いながら、投薬により通常の生活を送れるようになったのです。しかし当然リスクもあるわけで、突然発作など発生した時、一人暮らしの場合は誰も助ける事ができません。

通常入院させたくても病院不足などの問題もあり、優先順位を考えると、通院しながら投薬して様子を見るという風になってしまうのでしょう。

行政も包括支援センターの設置などで問題解決に動いています。一人暮らしが危険と判断された場合は、グループホームや高齢者施設への斡旋など対応に追われています。
だけどまだまだ追いつかない現実があります。

そしてもう一つ気になるのは、孤独死された場合の発見の遅さです。
コミュニティの崩壊という現実も見逃せません。

私たちが現場に駆けつけた時、明らかに遺体が腐敗し物凄い死臭が発生しています。私達は慣れているとはいえ、ここまで臭わないと分からないのか・・といつも感じます。

孤独死自体を防ぐのはかなり困難ですが、発見を早くする方法はあるのではないでしょうか?

2010年8月15日

ライブ告知

8月11日BIG APPLEにて私の所属するバンド時弦旅団のワンマンライブがあります。

7月末まで遺品整理が非常に忙しく練習も全然出来ていなかったので、先日の練習では久しぶりにサックスを吹いて口の中が切れる始末。

不安一杯のライブですが、当日いい演奏が出来るように頑張ります。

2010年8月 9日

8月4日合同供養

先日8月4日に合同供養を行いました。
早く行わないと・・と思いながら前回から随分日数が経ってしまいました。

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ご遺族様にとってこの合同供養はものすごく大事なものと認識しています。
お待たせしている方も多いので、証明書は今週中に郵送いたします。

2010年8月 8日

逃げるウジ虫

この季節は孤独死の仕事がすごく増えます。
亡くなられてから発見が遅れると、うじ虫が大量発生します。

メモリーズは害虫駆除という作業過程で、このうじ虫を駆除します。
しかし古い文化住宅、アパートの畳の上で亡くなられて、体液が畳を通り越して畳の下の木の隙間から漏れてしまった場合、大変厄介な事になります。

木をめくって駆除するのがベストですが、大家さんによっては「そこまでしなくてもいいよ!」と言われる場合があります。その時はその木と木の間の隙間から薬品を噴霧するしかありません。

これでは薬品が逃げるうじ虫に行き届かない場合があります。

その場合はどうなるのでしょうか・・・???

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見事にハエになってしまいます。

この光景を見て大家さんはびっくりするのです。

ハエ1匹が飛んでいても人はさほど気になりません。
しかし数百匹飛んでいる部屋に入ると、その音量、周波数、気が狂いそうになります。

私達はこの様な現場を数百件清掃してきています。
その経験を活かし、安くて確実な作業工程を提案しています。

2010年8月 3日

母子家庭支援施設

先日行政の方の依頼で母子家庭支援施設に家財道具の寄付を行いました。

そんな施設がある事も知りませんでした。

この施設は、母子家庭で児童の養育が十分にできない場合、母子をともに入所させて保護し、自立促進のための生活支援を行う施設だそうです。

今の世の中夫婦間、親子間の事件が毎日のように報道されています。
不景気もあり生活に追われ、人と人の愛情面が希薄になっているのを日々痛感します。

この様な施設があるという事を皆様は知っていましたか?

お母さんが子育てをしながら一人で力強く生きていくには難しい時代なのかも知れません。

施設には広い子供の遊び場もありました。
子供に愛情をたっぷり注いで、少しだけ心にゆとりを持って旅立っていければいいなぁ・・そんな事を思いながら施設を後にしました

2010年8月 1日