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驚愕猫屋敷その2

後日息子様から連絡がありました。

「今自分たちで作業やってますが、1部屋が限界です。やはりプロにお願いするしかありません。だけど1部屋分値引いてください。」

なかなか根性ある方だ・・と感心しました。

そしてメモリーズの出番となりました!

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玄関を開けるといきなり数十匹いる内の猫が死んでいました。
抱かかえるとすごく硬くなっていました。

普通のゴミ屋敷ならば、コンビニのゴミ袋や衣類などすばやく出せるのですが、到る所に糞尿があり、ゴミを出すごとに襲ってくる臭いと戦いながら作業します。

最初は近くで見ていた息子さん。
「なんでこんな家になったんやろ・・?」ポツリと言いました。

話しを聞くと10年ほど前に親が離婚して、それから連絡をとっていなかったと言います。

「寂しかったんちゃう?」

それからしばらくして息子様が防護服に着替えて、私たちの作業を手伝ってくれました。

「父なんで、これぐらいはしないと・・。」

なかなか手伝える現場ではありません。
本当に根性あるなと感心しました。

2日間かかりましたが、何とか家の中を空っぽにできました。
息子さんもすっきりした表情に変わっていました。

戸締りをしている時、窓のサッシに息子様が置いていた遺品の中に、幼稚園時代と思われる息子さんを抱いた父の写真がありました。

何か得した気分になりました

日時:2010年10月 3日 06:26