合同供養
3月19日に合同供養を行いました。

前回の供養からかなりの日数が経ってしまい、皆様にはご心配をお掛けしました。
いつもの供養品と比べると倍ぐらいの量がありました。
はがきも郵送させて頂きました。
供養を行うと心もリセットされた気分です。
また供養品を預かる時に「供養お願いします。」と心配されているご遺族の姿を目にしているので、その重責を全うできた事にホッとする瞬間でもあります。
また次の供養まで、頑張って参ります!
お客様の声を頂きました
一人暮らしの弟が倒れ入院、退院するまでに何とか家を片付けてあげたいと言う弟思いのお兄様の依頼で、福祉整理を行いました。

現場は衣類や書籍、不用品などが山積みになっており途方に暮れているご様子でした。メモリーズで福祉整理をさせて頂き、退院後の生活の目処が立ちました。
お兄様は突然弟が入院することになり、短時間で家を片付ける事と自身の仕事を何とかこなすお姿が、尊敬に値するものでした。
お役に立てて、本当に光栄です。
ありがとう御座いました。
家にそんなんダメでしょ!
「家の中を片付けたいのですが、お願いできますか?」とフリーダイヤルでご連絡頂き、早速お見積に伺いました。
お電話を頂いた奥様が、ため息混じりに私に言いました。
「主人の趣味なんです・・・」
それがこれです↓

なんと石を集めるのが趣味だったようです。
中には結構値段の高いものがあったようですが、この際全部処分したいとの事でした。
ただ作業は大変でした。
筋トレそのもので、腕がパンパンになりました。
予想外の作業でしたが、家に石など溜め過ぎると地震などあると危険です。
撤去後は模様替えも手伝いました。
奥様はきれいな部屋になって気分がよくなったと大変喜んで頂きました。
数ヶ月前と同じマンションで・・
「いや〜すべてにおいてやる気を無くしましたね・・。」
と依頼人であるマンション管理会社の人が私に吐露しました。
その方は近所からの異臭のクレームで、孤独死のお部屋に入ってしまったのです。

警察の方が親族を探しましたが見つからず、クレームもあるので委任状を頂き作業をさせて頂きました。
現場の遺品はベッドと布団とテレビと小さいテーブル、新聞や広告が広がっていてどのような生活をされていたのかと思うすごく不自然な感じがしました。
亡くなった場所と思われる布団には体液が染み込んでいて、強烈な死臭を放っていました。身寄りもなく、何もない部屋で何か希望を持って生きていたのか?と思ってしまう現場でした。
そう言えばこの場所は数ヶ月前にも孤独死現場で来ました。
本当に他人事ではないと思います。
家電再生
メモリーズは遺品整理や福祉整理で預かった家財道具を出来るだけ再利用し、処分代を安くする事に尽力しています。

この日も現場から買取った商品を山下君ときれいに磨きました。
少しでも再利用する事により、作業代が安くなります。
またきれいにする事により、気分もよくなるものです。
明日も大阪市内で遺品整理です。
頑張ります!!
ベランダを整理していると
今日は大阪市内の団地で福祉整理を行いました。
特にベランダはスチールラックを横に並べて、コンパネ板を敷いていてとても団地のベランダとは思えない状態でした。
スチールラックは針金でしっかり補強しており、撤去するにはサンダーや、バールなどを使用する大掛かりな現場でした。
撤去を進めていくと、ベランダの端に鳩の雛がいるではありませんか。

今日は大阪も結構寒かったので、雛はブルブル寒そうに震えています。
そして親が心配そうに私たちの作業を見守っています。
「大丈夫やで!もうじき終わるからな!頑張ってや!!」と鳩の親子に声を掛けます。
心なしか作業が早くなり、さっと掃き掃除まで終えました。
するとすぐ親鳥が雛鳥を暖め始めました。
私がすぐ横にいても親鳥は逃げませんでした。よほど雛鳥が心配だったのかもしれません。

昨今親子間で虐待などの事件が多いので、「親はやっぱりこうじゃないとなぁ」と呟いてしまいました。
帰り際、依頼主に「巣立つまで見守ってくださいね。」と伝えました。
気候は寒かったですが、心は温かくなった現場でした。
朝ズバ!に出演
今朝みのもんたさんの「朝ズバ!」に社会問題となっている「高齢者のゴミ屋敷」についてのインタビューで出演しました。

普段私たちが行っているゴミの分別、ゴミ出しという作業が、病気を抱えている方や心身的に不安定な方にとっては大変な作業なのだと思います。
同居の相手の方が亡くなり一人暮らしになると、強い孤独感に襲われてしまい家の中が荒れてくるパターンもあります。
家の中が荒れてくると、親族や友人との付き合いが無くなってきます。当然家に呼ぶこともできません。
そうなってくると社会との溝が深くなり、一人では健全な生活に戻ることはできません。親族や、ご近所の方のご理解やご協力と言うのは不可欠になってくると思います。
高齢者のゴミ屋敷は本人の承諾という大きな壁があり、勝手に撤去するわけには行きません。それで親族や行政の方が本人の事を心配してきれいにする事を望むのですが、本人は「必要なものをなぜ捨てろと言うのか!」と逆効果になる場合もあります。
この様な問題を取り上げて頂き、少しでも早めに解決が出来るようになる事を祈ります。
トラック購入!
久しぶりの更新になってしまいました。
3月は慌しく過ごしています。まず倉庫が新しくなり、トラックも購入しました。最初は軽トラック1台で倉庫も6畳ぐらいしかなかったのですが、徐々に環境がよくなり、仕事がしやすくなって来ましたし、自分の「思い」が具現化できるようになって来ました。

また次のステップへ進めるように、頑張っていきます!
まさかの生活
こんばんわ!スタッフ山下です。
先日、大阪市内にて遺品整理を行いました。
依頼主は東北から来られたお兄様です。
故人の弟様は数十年前から大阪で生活していたそうですが、お兄様は
弟がどのような所で住んでいるのかも全く知らず、今回私と部屋に入るのが
初めてとのことでした。
現場に到着し部屋を開けてお兄様はびっくり、まさか・・・
現場はトイレなどは共同で、4畳半ひと間で生活されており、
ドアを開けるとゴミが散乱し足の踏み場もありません。
布団は真っ黒でとても寝れる状態でなく、冬にも関わらず
暖房器具もありませんでした・・・
「そら病気にもなるわ!・・・」
お兄様は部屋を見て絶句した後に悲しみをこらえるように
おっしゃっていました。
作業は後日行い、お部屋もきれいにさせていただきました。
3月11日ライブ
その日は遺品整理現場が2件あり、慌しい1日でした。
何とかリハーサルに間に合い、本番を迎えました。

今回はアルトサックスも演奏しました。アルトをライブで演奏するのはものすごく久しぶりでした。
その楽器のよい所を引き出すためにも、もっと練習をして表現力を身に付けないといけないと痛感しました。
忙しいですが頑張ります!!
次回は京橋ベロニカ3月19日、ポップス中心の音楽で楽しいライブになります!
大家さんが抱える問題
遺品整理は基本的にご遺族が依頼主になりますが、時によっては大家さんが依頼主になる時があります。
今回大阪市内で孤独死があり、身寄りがいなかったので大家さんよりご依頼を受けました。
現場はワンルームでしたが、洋服ダンスを持ち込んでいるぐらい沢山の量がある現場でした。当然大家さんは
「安せぇよ!」となります。
ビジネスなのでどのような形でもお仕事させて頂くことは有難いです。しかし依頼主がご遺族の場合、頑張れば感謝してくれ喜んでくれます。
しかし大家さんの場合は違います。(もちろん喜んでくれるのですが)結構無理な依頼もしてきます。作業代はそのままで壁紙を交換してほしいとか、配管詰まっているから高圧掛けといてなどなど・・。
大家さんの気持ちはすごく分かります。遺品整理など余計な出費なのでしょう、できるだけ費用掛けずに、次の住居人へ貸したいでしょうから。
私達も困ったときはメモリーズへ紹介して頂けるように、出来るだけの誠意は見せています。最後は大家さんも喜んでくれ、お食事に誘ってくれました。(次があったので行けずですが・・)
これが2DKや3DKになると費用も多くなってきます。これを大家さんが常に負担していくと、独居の高齢者の住居が少なくなっていくような気がします。
これはこれで問題ですね。
冷蔵庫がタンス?
私たちが日々行っている遺品整理で、辛いのは孤独死です。
その中でも家を片付けられず、ゴミが家の中に溜まっていき衰弱死するケースがあります。今回も大阪市で同じケースがありました。

部屋にゴミが溜まりだすと、どうもトイレに行くのも億劫になるようで、ペットボトルに入れたり、鉄の入れ物にうんちを入れて何かのついでにトイレに流すような習慣が身につくようです。ホンとの話しです。
この現場も同じように寝ている部屋の横にオリジナル糞尿ケースがありました・・。
そして部屋に置かれた冷蔵庫がタンス代りになっているではありませんか。どうしてこの様な事になったのかしばらく手を休め考えてしまいました。
遺品整理は時として予想外の事が起こりますが、今回も冷蔵庫から衣類が出てくるとは驚きでした。
温かい兄弟
大阪北部のニュータウンで遺品整理を行いました。
亡くなられたのは妹様で、依頼主は兄さんでした。

現場は団地の階段作業。
精神的な病気を抱えていて、部屋は衣類や食料などで埋まっていました。お子様がいらっしゃらなくて兄弟で片付ける事になったのですが、皆年配の方ばかりで困っていたそうです。
アルバムや思い出の品をお聞きし、すべて探し出して長男の所へ郵送しました。
この様なご意見を頂くと、私たちの思いが伝わっていると実感して、すごく幸せな気分になります。
私たちもいいお客様に出会えて光栄です。
ありがとうございました。
福祉整理 シンクが大変な状態でした。
こんばんわ!スタッフ山下です。
先日、大阪市外にて福祉整理を行いました。
依頼主は息子様で、母が福祉施設から自宅へ戻ってきますので
生活できるようにお部屋の片付けをしてほしいとのことでした。
お部屋も大変散らかっていたのですが、特にシンクが大変な状態でした・・・
何年もほったらかしの状態とのこと・・・


何がつまっているのかも分かりませんが、
シンク内が完全に腐敗しており、異臭もします。
手を突っ込みますが、長年のつまりで固まっており
なかなか取れませんでした・・・
最後はシンク内もきれいにして、大変喜んでいただくことが
できました。
やっぱりきれいになると嬉しいですね。
ワンルームでの孤独死
「管理会社から紹介されました。親戚が部屋で孤独死してしまいお部屋の片付けをお願いしたいのです。」

管理会社の方とは最近葬儀社の紹介で遺品整理をする時に、鍵を受け取りに行った際知り合いになりました。弊社の仕上がりを気に入って頂き、それ以降何かあると声をかけて頂いております。
現場はワンルームの布団の上で亡くなられていて、そこから撤去していきました。その布団もかなり積年の汚れが目立ち、自然の汚れなのか体液の汚れなのか分からない位でした。
特にお酒とかもなく生活は質素だったと思いますが、喫煙されているみたいで壁紙は濃い黄色になっていて健康に問題があったのではと思いました。
近所のおじさんが「この4年間ぐらいでマンションで孤独死4人目や!どないなっとんやろか!!」と苦笑いしていました。「笑えん!」と心で思いました。
それから「この階の一番奥な、電気付いたまま4日ぐらい経っとんねん。どない思う?あ〜怖いわ〜。」と言って立ち去りました。
隣で孤独死があっても知らずに生活している人はたくさんいるでしょう。しかしそれが発見されずに腐敗してしまい、死臭が発生し、たくさんの人が迷惑してしまうのです。
近所付き合いはやっぱり大切ですよね。
3月3日神戸新聞に掲載されました!
メモリーズが神戸新聞の夕刊に掲載されました。
今高齢者サービスはいい意味でも、その逆でも注目されています。
福祉整理に関しては、会社である以上利益も大事ですが、目の前に私たちが少し手を加えるだけで生活が改善でき、健全な状態に近づけると思うと、多少予算が厳しくても
「やってあげよう!」と心から思います。
この気持ちはずっと持ち続けたいと思っています。
荷物は少なかったものの・・
現場は港に近い団地でした。
独居で暮らしていた男性は、部屋中糞尿まみれの中倒れている所を発見され、救急車で搬送されました。
依頼主のお兄様は玄関の前で私を待っていて「本当に部屋が汚れていて、私ではどうもできません。」と整理できずに途方に暮れた様子でした。

部屋は2DK、荷物は少ないもののフローリングは糞尿だらけでものすごい臭いが漂っていました。トイレは下が何色かわからないぐらいの汚物がありました。
荷物の梱包はすぐ終わりましたが、フローリングにこびりついた汚物を除去するのに、それはそれは大変でした。デッキブラシでゴシゴシした数は、カーリングに負けないぐらいで、肩甲骨が筋肉痛になるぐらいでした。
最後は自分で納得するぐらいフローリングがピカピカになりました。
当然お客様も大変喜んでくれました。
弟さんは、その後病院での経過は良好だそうで何よりです。
一日一歩
この写真は大阪郊外のマンションで行った福祉整理で撮ったものです。この方は60代後半でアパートに住んでいました。体を悪くして一人暮らしは危険と判断され施設に入居されました。最近までバリバリ働いていたそうなので驚きです。

衰えてくる身体と向かい合い、前進しようとするポジティブな方なのだと感心しました。
質素な生活で、必要最低限のものだけ揃えていて、部屋の中は昭和の時代で止まっている感じがありました。
施設に入られて生活ががらりと変わっても、楽しく生活されるだろうなと思いました。ヘルパーの方に「サックスの演奏に行きますから呼んでください!」と伝えたら大変喜んでくれました。
私も一日一歩・・見習います。
友人の方
少し前になりますが、印象に残った現場があります。
その現場は孤独死でかなり発見が遅れました。夏場だったので、死臭が建物内に充満していました。
現場にいらっしゃったのは身内ではなく、友人の方でした。遠い親戚の方がいらっしゃいましたが相続放棄され、警察の方から連絡を受けた友人の方が後の整理をすると仰っていました。親戚の方の委任状も持っておられ、遠く四国から来られていました。
「故人とは四国で一緒に汗を流して働いた仲間なんです。」
故人は人付き合いが苦手でしたが、友人の方には心を開いていたようです。幼少の頃に両親が離婚し、学校もまともに行けなかった事や、自分は身寄りがいなくて孤独だとよくお酒を呑んで話したそうです。
大阪に行ってもう少しいい暮らしをすると言っていたらしく、この様な結果になったことを悔やんでおりました。
「この部屋を供養してやってください。費用は掛かってもかまいません。」と絞るような声で言いました。身内じゃないからこそ、供養という言葉が出たのだと思いました。
作業後、畳まで撤去したので何もない部屋で、整理中に出てきた四国時代の写真を1枚1枚確認しながら
「人は死んだらもうそれで終わりじゃのう。思い出も・・・。」と言って涙を流されました。通常であれば遺品の整理は友人であれば、費用も掛かるのでお断りされるかと思いますが、この友人の方の思いには、感動しました。
生涯このような友人が私にもできるだろうか・・ふと帰りの車で考えたのを覚えています。


