そりゃないわ!
本日もお部屋で亡くなられた現場の遺品を片付けに行きました。
この夏、新たに購入した消臭機2台もフル稼働しています。
さて、今日は大変ショッキングな事がありました。
亡くなられている現場は布団の上でした。体液が染みてぐっちょりしています。
それに触れるときはビニール手袋をして作業します。
ちょうど汚れている部分を袋に入れている時に電話が鳴りました。
電話をほっておくわけにはいきません。かといってビニール手袋を外すにも時間が掛かります。
すぐ近くのアルバイトに
「ごめん!携帯とって俺の耳にあてて!!」とお願いし、お客様と話しました。
見積希望の問い合わせだったので、間に合ってよかったとホッとしました。
「作業ズボンの横に携帯入れて。」とアルバイトに言った時です。
「あっ!!」
アルバイトが叫びました。
なんと私の携帯が体液びっちょりのどす黒い脂まみれの布団の上に落ちているではありませんか!!
私は我を忘れました。
この仕事をしてきて初めてと言っていいぐらい怒鳴りました(汗)
マジックリン、脂取り紙などいろんな薬品で携帯を磨きました。
そのあとも現場中は、その携帯を耳に押し当て喋りました・・・。
言うまでもなく遺品整理終了後、耳に引っ掛けて話ができるハンズフリー機をすぐドンキホーテで購入しました。
今月もあとわずか・・ラストスパート頑張ります!
うれしいです!

神戸市西区で遺品整理をさせて頂いたお客様より感謝の言葉を頂きました。
普段は大阪での現場が多いのですが、緑がたくさんある閑静な住宅街での作業は、疲れを忘れさせるぐらいでした。
この様に感謝頂けると、どのような遺品整理現場でも
「どうやったら喜んでくれるだろう?」という気持ちが芽生えます。
この時期は正直辛い現場が多いのですが、このような言葉でやる気が出てきます。
これからも頑張ります。
聞いた話しと違います!
暑い・・遺品整理をするには非常に厳しい季節です。
しかしメモリーズのスタッフは元気です。特に事故やクレームもなく遺品整理をこなしてくれているので大変心強いです。
そんなある日電話が鳴りました。
「横尾さん、またうちのマンションで出ちゃったのです・・。」
電話の主はマンションの管理会社の方で、以前にもお仕事させて頂いていたのです。
「状況を教えてください。」と私が尋ねました。
「いえいえ・・軽トラ半分ぐらいですよ、程度もそれほどきつくありません。」
その言葉を信じ、あまり孤独死現場に慣れていないアルバイトと一緒に現場に向かいました。
ドアを開けてビックリ!
強烈な臭いに、明らかにそれとわかる布団の上の模様・・

アルバイトは唖然・・・玄関から入ってきません。
私は現場まで行き布団をめくります。
「ボトボトボトボト・・・。」ウジが音を立てて床に落ちます。
その数数百匹・・。
そのビジュアルが何とも気味悪く、背筋に寒気を覚えます。
「どこが程度軽いねん!!」泣きそうです・・。
しかし「俺がやらねば誰がやる!」と気合全開で特殊清掃を始めました。
確かに家財道具は少なかったのですが、死臭のレベルは相当なモノでした。
作業完了時に管理会社へ連絡しました。
「○○さん、あの現場見られてるんでしょ?」と聞いたら
「実は見てないんです。担当者も警察と一緒に行ったけど、よう見んかったらしい。」
・・・じゃあなぜ程度が軽いとか言うの・・・??
殆ど一人で遺品整理を行ったので大変疲れました。
遺品整理人谷崎藍子シリーズ化決定
最近大阪はゲリラ豪雨が頻発しており、遺品整理をする私達はえらい目に遭っております。
そして暑くなってきて体力が消耗する季節になりました。
さて、私は大事な報告をするのを忘れていました。
5月24日に放送されたメモリーズ&あんしんネット監修ドラマ「遺品整理人谷崎藍子」の第2弾が決定しました。

事前に私達も取引先や知人、友人に告知しておりましたが、皆様に感動して頂きました。
そしてシリーズ化となり私も大変光栄です。
そして先日東京にてプロデューサーや監督、脚本の方とお話しができる機会がありました。遺品整理の現場には色々なドラマがあるため、私どもの経験が非常に重要なのです。
出来るだけ制作側の方に情報提供して、またよい作品が出来るように微弱ながら貢献したいと思います。
命の恩人は私です!
先日大阪市内で福祉整理を行いました。
依頼主は息子様で、「母の家がゴミ屋敷になりかけているので、片付けて欲しい。」との事でした。
見積時に部屋を見せるのに躊躇する母を説得し、見積を行いました。部屋の中は使用済のオムツが山盛りで虫が湧いていました。
母は少し認知症らしく、その上足腰が弱っていました。このまま生活される事にすごく危険を感じました。
作業当日時間になり、チャイムを押しますが全然出てきません。
作業日を忘れちゃったかな?何て思いながらドアを開けました。
思い切ってドアを開けてみると・・・
お母さんが玄関のゴミの上で倒れて起き上がれなくなっていました。
「ええところに来てくれたな・・。」と笑うお母さん。
いえいえ冗談じゃないです。もし私が来なかったら・・考えただけでも恐ろしい・・。
いつもの福祉整理なら明らかにゴミでも「それは置いといて!勝手に持っていくな!」となって作業が捗らない事が多いのですが、このお母さんはそういう事は言わなかったので、作業は捗りました。
そしてお母さんは犬を飼っていて、玄関に繋いでいました。
見積時は犬が噛むという事で見なかったのですが、当日玄関を見てビックリ!
散歩に全然行ってなくてウンチ、おしっこし放題。布団が敷いていましたが、汚物をたっぷり含み通常の5倍ぐらいの重さです。
私は戦闘モードに入りきれいにしました。
お母さんが作業中の姿を見て、大変感動してくれました。
翌日行政の方と息子様から御礼の連絡を頂きました。
お仕事をさせてもらって、御礼を言って頂いて感謝され、私も気分が満たされ・・
この仕事は本当にやりがいのある仕事だと感じています。
毛虫に注意!
行政の方から連絡を頂きました。
「数年住んでない家があるのですが、庭の木に毛虫が発生し近所からクレームになっているのです。」と。
過去に遺品整理で、庭の物置などの撤去をして毛虫に刺されて、ものすごく大変な思いをした記憶が蘇りました。
コウナンでケムシコロリを購入し、スタッフは長袖で完璧な防御のはずでした。

木を伐採している時に近所の人が心配そうに見ていました。
「あんたら大丈夫か?わたしらこんなんやで!」と腕を見せてくれましたが、結構ひどく湿疹が出ていました。
薬品を散布し近所の方も安心されていましたが、その夜私の手首ぐらいに湿疹とひどい痒みが出てきました。
「やばい!」と思い山下君に連絡すると「僕もやられました。」と返事。
私はこれで2回目です・・。学習能力がないと言うか・・プロ失格と言うか・・情けないです。
皆様も毛虫にはご注意を!


